●「母の手編みのセーター」  (都筑区 ぷっこさんの場合)
母の手編みのセーター。しかも、私が3歳の頃に母が手編みで作ってくれたオーバーの毛糸をほどいて作ったリサイクルセーター。背丈が大きくなったので、足りない分は違う毛糸を使ってデザインし直して、編みなおしてくれたもの。母の愛がいっぱい染み付いているようで、絶対に捨てられません。「このセーター、手編み?」って友人にも聞かれて、イマドキ手編みって古い?と思いながらも「そう!母の手編み!」。胸を張って着ています。
★素敵です♪お母様の愛情と、物を大切にする心がたっぷり込められたセーター、ぜひ一生ものにしてくださいね!
●「娘のタオルケット」  (横浜市 アリエルさんの場合)
これは私の10歳になる娘の話なのですが、赤ちゃんの頃から使っているタオルケットがどうしても捨てられないのです。娘は絵柄から名前をとってミーフィーと呼んでいます。もちろん布団がわりにかけているわけではありません。寝るときに自分の隣に置いているだけなのですが…。タオルケットなのでもうボロボロで薄汚れていますが、毎年毎年「そろそろ捨ててもいいんじゃない?」と聞いても「ダメ!」と断られるのです。これがなくては眠れないわけではないのですが、娘が言うには、「昔の匂いがして安心する」らしいのです。いつになるかわかりませんが、娘が捨ててもいいと言ってくれるまでそっとしておこうと思います。
★お嬢さんにとっては赤ちゃんの頃からの友達的存在なのでしょうね。末永く大切にしていって欲しいです!
●「ファンレターへの返事」  (横浜市 みっとさんの場合)
高校野球の選手に出したファンレターへの返事を25年間大切に持っています。今では考えられないことですが、当時は雑誌に卒業を迎えた一部の選手の住所が載っていたのです。他県の選手でしたがずっと応援していたので、思い切ってファンレターを出したところ、思いがけず東京の消印で返事をいただきました。浪人して東京の予備校に通っている、と近況が書いてありました。ポストから私宛の手紙を見つけたときの驚きと喜びを今でも忘れることはありません。
★思いがけない返事への喜びや、手書きの文章に込められた人柄が詰まった手紙。今後も手放せそうにありませんね。
●「赤ちゃんの服」  (豊島区 のんのんさんの場合)
子どもが赤ちゃんのときに来ていた服です。いろんな思い出が詰まった服。もう着ることはないのに、捨てられないんですよね…。ものが増える我が家です。
★友人・知人にはとても譲ることのできないシミだらけの服でも、そこに思い出を見出してしまうと、なかなか手放せませんね!
●「うーちゃん」  (都筑区 むーみんさんの場合)
今から30年以上昔に買ったぬいぐるみが捨てられず、いまだ健在のウサギの「うーちゃん」。大学進学で上京し初めてのひとり暮らしの時も一緒、結婚して嫁に行く時も一緒、子どもが生まれ母になっても一緒…。何度引っ越しても、捨てられません。最近は5歳の娘に気に入られている「うーちゃん」。「これはママの!」と言っても「私のだよ」と互いに譲らず、言い合いになり、「ママが子どもの時から大事にしてるんだから!」と言って30年前の写真を見せるとやっと納得し返してくれました。こうなったら棺桶まで連れて行くからね。うーちゃん!
★30年間も一緒にいて、お嬢さんもその歴史に納得したという「うーちゃん」。親子2代に渡って愛され続けるというのも、素敵です。
●「包装紙」  (都筑区 マンゴーアイスティーさんの場合)
頂き物があったときに、箱や包装紙、袋類をとっておくのですが、再利用する機会があまりない割にはたまる一方で、それでも「いつか使うだろう」と考えてしまうとどうしても捨てることができません。もっとも、最近は簡易包装の傾向があるので、悩みからは解放されつつあるところです。
★幼稚園や小学校で時々制作に使うことがあるので、手元にあれば役に立つことも。溜めこみ過ぎて場所を取ることのないように…。
●「写真」  (都筑区  ゆうちゃんさんの場合)
どうしても捨てられない!それは「写真」です。自分が写っているというのもあるけれど、友達や人が写っているものはなかなか捨てられません。捨てたら怖いことが起きそうな予感も心の奥であるからでしょうか?怖い話の見すぎです!
★お気持ちよ〜くわかります。デジカメで上手く撮れなかった画像を削除することはできても、スナップ写真はなかなか整理できないものです…。
●「主人からの手紙」  (相模原市 モンローウォークさんの場合)
結婚前に主人からもらった手紙です。喧嘩した時に印籠のように出すのですが、「捨てろ!」という主人の声も聞かず、ずっと大事にとっています。
★写真同様、手紙も捨てられないアイテムのひとつですね。ご主人の慌てぶり(!?)を見てしまうと、ますます保存しておきたくなるのが人情です。
●「黄色い車の貯金箱」  (都筑区 黄色い車さんの場合)
溢れ返る子どものおもちゃ。もうさすがに遊ばないだろう、という物や、お店で貰ったおまけのようなおもちゃは定期的に整理しているのですが、ひとつだけ捨てられないものがあるのです。それは、小さな黄色い車の形をしたプラスチックの貯金箱。正直、100円ショップででも、もう少し良い物が買えそうな感じですが、それでも私と息子の宝物。8年前、入院中の病院で迎えたクリスマスに、病室を回ってくれたサンタさん(お医者さん)から貰ったのです。当時2歳だった息子は、原因不明の難病のため入院中で、いつ退院出来るかわからない状態でした。その時の事はもうあまり覚えてないようですが、車の貯金箱だけは覚えていて大事にしています。今はすっかり元気になりましたが、その黄色い車を見るたびに、健康に感謝して、ごく普通の毎日が幸せなのだって事を改めて考えています。
★心にしみるエピソードです。物の価値は値段ではなく、思い出で決まるのですね。捨てる、捨てない、で悩むということ自体、贅沢なのかもしれません…。